肩こり、腰痛の原因
なぜ痛みが起きるのか?
痛みは危険から身を守り警告系として働き、痛みの刺激が侵害受容器に入るとインパルスが発生し脊髄知覚神経を伝導して脊髄後角に入力し、シナプスを介して2次ニューロンに伝達され脊髄視床路経て大脳皮質に到達します。
痛みが認知されると交感神経を介して副腎髄質からアドレナリンが分泌され血管が収縮し、脊髄反射により交感神経の興奮により筋緊張が生じ局所乏血状態が起こるのです。
その結果、組織中の酸素が欠乏し、内因性の発痛物質が生まれ、痛みの悪循環が形成され感覚神経を巻き込んだ抹消組織の基質的障害が慢性的な疼痛となります。
体性痛に比べて局在が不明瞭で性質がはっきりしないのは内臓の痛覚受容器の分布が粗で脊髄内での終末分布が広範囲で局在性が分かりにくい為と考えられています。
これが、学術的に解説した、「痛み」が発生するメカニズムになるのですが、次に整体で一番悩みが多い「肩こり、腰痛」のメカニズムを簡単にご説明します。
簡単そうで複雑な、肩こりの原因
単純に肩こりといっても、筋肉の疲労が原因となるもの、あと稀に内臓疾患が原因であらわれる肩こりまで、肩こりの原因は一つではありません。
ほとんどが、「筋肉の疲労」によるものですが、筋肉の疲労はどのような状態を指すのでしょうか?
筋肉の疲労とは、緊張、すなわち「強張り」です。
同じ姿勢(悪い姿勢)により、主に頭の重さのせいで、特定の筋肉だけを収縮状態でいることによって、筋肉は強張り、そして疲労がたまってしまいます。
そのせいで、血管が圧迫され、血行が悪くなります。
血管が圧迫され、血流が滞ると、血液とともに新鮮な酸素が体内に供給されなくなり、乳酸などの老廃物を生み出します。この「乳酸」が疲労のモトとなっているのです。
老廃物=疲労物質質の蓄積が「肩こり」に繋がるのです。
筋肉疲労による肩こりの原因
単純に肩こりといっても、筋肉の疲労が原因となるもの、あと稀に内臓疾患が原因であらわれる肩こりまで、肩こりの原因は一つではありません。
ほとんどが、「筋肉の疲労」によるものですが、筋肉の疲労はどのような状態を指すのでしょうか?
筋肉の疲労とは、緊張、すなわち「強張り」です。
同じ姿勢(悪い姿勢)により、主に頭の重さのせいで、特定の筋肉だけを収縮状態でいることによって、筋肉は強張り、そして疲労がたまってしまいます。
そのせいで、血管が圧迫され、血行が悪くなります。
血管が圧迫され、血流が滞ると、血液とともに新鮮な酸素が体内に供給されなくなり、乳酸などの老廃物を生み出します。この「乳酸」が疲労のモトとなっているのです。
老廃物=疲労物質質の蓄積が「肩こり」に繋がるのです。
マッサージ、コリをほぐしても少しも良くならない症状は、内臓疾患(心臓、腎臓、肺)などの病気が原因の場合もございます。一度病院で診察を受けてください。
「腰痛」の原因
腰痛の原因は、3つあります。
- 1、筋肉の疲労による痛み
- 「肩こり」の場合と同じ、同じ姿勢や一部分の筋肉だけを酷使した場合、疲労とこわばりによって血行が悪くなり、その結果乳酸がたまり、痛みに繋がるケース。また、疲労とは逆に運動不足により、腰を支える筋力が弱まって支えきれずに腰痛になる場合もあります。
- 2.背骨や骨盤など骨格のゆがみによる痛み
- 背骨や骨盤がゆがむと、骨を支える筋肉にアンバランスな重力がかかりどちらか一方に負担が多くなってしまいます。そのアンバランスをかばうように更に、身体全体がゆがんだ状態で全身の筋肉を使うので、さらにどちら側一方の筋肉や繊維がこわばり、疲労や痛みとなって「腰痛」という症状になってしまいます。
- 3.内臓疾患による痛み
- 内臓疾患の異常を示すシグナルとして、「腰痛」として現れる場合があります。胃潰瘍や婦人科系の不調(月経困難症、子宮筋腫、卵巣炎など)が原因で腰痛としてあらわれる場合があります。
整体へ行っても、マッサージをしても痛みが改善しない場合は、専門医に相談してください。


