40代、50代なんとなく疲れやすい、イライラする。 憂鬱な気分。全体的に不調か感じに悩まされているとしたら、それはゆらぎ症状。いわゆる「更年期」特有の症状かもしれません。
閉経を挟んで前後10年くらいに、だんだん体が女性ホルモンで知られるストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)が卵巣での分泌がすくなってくることによって様々な不調を感じるようになります。
ホルモンバランスが乱れてくると、身体的だけでなく、精神的にも不調を感じることがあります。
火照りや発汗もそうですが、なんとなく感じる疲労感。そしてくよくよしたり、精神的に落ち込む。イライラする。夜眠れない(不眠)。
頭痛や肩こりなどもその症状の一つです。
逆にこれらを改善することが、更年期障害の軽減への近道といえるのです。
体調や生理周期、症状をお聞きして、骨盤の歪み、背骨の歪み、全体のゆがみを確認します。 | |
骨盤の歪みだけでなく体全体の歪みやその原因を見ていきます。更年期は卵巣や子宮周りの働きではなく、「副腎」が大切な鍵を握っています。副腎が疲れてくると、ストレスを解消するホルモンが正常に分泌されなくなるからです。鬱などの症状は、この抗ストレスホルモンである「コルチコイド」の分泌が、副腎で上手く分泌されなくなるから起きるのです。 | |
骨盤や背骨が歪みの「くせ」をチェックして、バランスを整えます。必ずしも歪んでいるところに圧を加えるわけではなく、関係している別の箇所を施術するのはよくあることです。ゆらぎ症状は、ストレスと上手に付き合うことが軽減につながります。ストレスに強い体づくりがもっとも重要な鍵となるのです。 | |
経絡や骨の歪みからくる血流を促し全体の調子をあげます。 | |
施術が終わった後に、説明と食生活のアドバイスをさせて頂きます。 |